COLUMN
2023/10/17 16:51
「古材フレーム」とは、リビセンでレスキューした古材とガラスでつくった額のこと。
額装というほど大げさにならず、かわいく写真や絵を飾れてしまうアイテムです!2L〜A3サイズと変形サイズをご用意しています。
フレームに使われている古材は、大工さんがかつて切り欠いた手仕事の跡や、経年変化で色あせた豊かな表情が特徴。
そこに、昔の建具で使われていた古いガラスを組み合わせることで、リビセンらしい額に仕上がりました。
ふと目にすると幸せな気持ちになる、暮らしを豊かにする古材フレーム。
写真以外にもポストカードや雑誌の切り抜き、お子さんの描いた絵など好きなものを入れてみてくださいね(リビセンでは、日めくりカレンダーのイラストを入れたりしてます!)
リビセンでは、解体される建物から古材や古道具を「レスキュー」しています。
もちろん古材フレームに使われる古材とガラスも、長い間どこかで使われてきたもの。
レスキュー後に釘を抜いたり汚れを落としたり、もう一度使えるようにきれいな表情にしてから、さらに1点ずつ加工してつくっています。古材は厚みも表情も均一な素材ではないので、この古材にはどういったデザインが似合うかな…と考えて形にしていきます。
フレームになる古材は、床板や柱のほか、建具の木枠を解体して使うことも。
もし木枠が一部朽ちてしまってそのままでは使えない場合であっても、ガラスをレスキューしています。
レスキューするガラスには、いまはつくられていない「型板ガラス」と呼ばれる模様が入ったガラスを使っているものもあり、古材との組み合わせで多くのバリエーションのフレームができます!
そして、留め具やネジ以外のパーツは、ほとんど100%レスキューされたもの。
みなさんのおうちで使っていただくことで、レスキュー完了!となるプロダクトです。
ちなみに、型板ガラスを使ったタイプのものは、ガラスよりも小さめの絵や写真を入れるのが断然おすすめです!
こうすることで、余白にガラスの模様がきれいに映えます。
ぴったりサイズだと、ガラス模様がほとんど見えなくなりますので、中に入れたいものよりやや大きめのサイズをおすすめします!
写真は、A4サイズの絵をA4の額にいれたときと、A3の額に入れたときの見え方。
ガラスを通して背景の色も透けるので、置き場所によって雰囲気も変わります。
家の中で使うだけでなく、結婚式のウェルカムボードとして使ったり、ドライフラワーを入れても素敵になりますので、ぜひいろんな使い方を試してみてくださいね◎
古材フレームの裏面には、縦横どちらでも壁かけできる金属パーツがついています。
壁につけるフックも付属していますので、届いたその日にお好きな場所に飾っていただけます◎
▼ 壁の下地について
壁に木の下地があれば、そのまま取り付け可能です。
石膏ボードの場合は、ホームセンターで売っている「アンカー」と併用することで金具を固定できます。
※フレーム重量は約0.6kg~2.5kg程度です。
古材フレームはバリエーションも豊富にそろえていますので、大切な方への贈り物としてもおすすめです。
ぜひ、お気に入りのフレームを探してみてくださいね!