COLUMN
2023/10/17 16:57
リビセンでよくレスキューする、レトロな食器と昔のガラスの建具。
それぞれひっくり返したり組み合わせたりしてつくってるのが、2種類のペンダントライト「リライフライト」です。
・リライフライト フリップ = レトロな食器を逆さまにして、傘にしたライト
・リライフライト ピース = ステンドグラス作家さんとつくった、型板ガラスを組み合わせたライト
いずれも、レスキュー品からつくられるプロダクトです。
「リライフライト フリップ」について
リビセンの食器コーナーには、そのまま食器として使ってもかわいいものがたくさん並んでいます。
喫茶店やレストランをはじめ、いろんな場所で目にする工業製品のコップや、琥珀色がきれいなデザートボウルなど、レトロなデザインの食器は人気商品のひとつです。
これを食器以外にも使い道はないかと生まれたのが、この「リライフライト フリップ」。
「フリップ」は、ひょいと食器をさかさまにしたことから名付けられました。
同じものでも見方を変えるとあたらしい使いかたが見えてくる。そんな体験も楽しんでもらえますように。
ガラス食器そのままのものは、レトロな食器のかわいさがそのまま楽しめます。
すりガラス加工したものは、やさしくやわらかい光をつくってくれます。
色のついたガラス食器の色もそのまま生かせて、パステルっぽい明るい光をはなってくれます。
食器から生まれたフリップ
「リライフライト ピース」について
レスキューしてくる古い建具のなかには、ガラスが一部割れていたり、建具の木部が腐っていたりしてそのまま使えないこともたくさんあります。せっかくガラスはかわいいのに、建具としての役目を果たせない子達に出会うと、ガラスだけでもレスキューしています。
模様の入った昔のガラスは「型板ガラス」と呼ばれていて、いまではつくられていない模様もあります。
そんなガラスを使って、リビセン近所に住むステンドグラス作家さんと一緒につくったのが「リライフライト ピース」です。
シンプル、フラワー、パラソルの3種類の形を、主につくってもらってます。
レスキューする機会も多い、レトロな食器とガラスの入った建具。
きれいに水洗いをしてお店でそのまま販売することも多いですが、一部はこうしてリライフライトに生まれ変わります。食器には穴を開けてコードを通して…とつくるときは試行錯誤でしたが、かわいい商品になったと思います◎
どこかのおうちで使われていたかもしれない、ガラスのパーツ。
ノスタルジックなガラスたちが、こうしてまた姿を変えて、お部屋にあかりを灯してくれます。
リライフライトはE17の小さいサイズの電球が対象になるため、明かりは少し控えめ。
お部屋のアクセント用や机の上のペンダントライトとしてぜひご検討くださいね。
トイレの明かりとしてはちょうどよくてとってもおすすめです◎
出来るだけ、傷のない部分で作成するよう心がけていますが、基本的に使われてきたガラスたちなので、多少の傷などあります。
■セット内容
・傘
・コード(選べます◎)
※購入時、ご希望のコードカラーと長さを備考欄にご記入ください。
選べるカラー(4種類):茶|黒|黄|白
選べる長さ:30cm|50cm|80cm|1m|2m
■仕様
引っ掛けシーリング対応:簡単に取り付け可能です。
電球:口金E17/60Wまで LED対応です。
※電球は別売りです。ご自身でご用意されるか、こちらからご購入ください◎
リライフライト一覧はこちらから
・フリップ(レトロ食器)
・ピース(型板ガラス)
商品の注意事項はこちらから