COLUMN
2023/10/18 17:27
2022年7月にガラッとリニューアルしたリビセンのカフェ。
毎日たくさんの方に遊びに来てもらってます。ありがとうございます!
新しくなると前のカフェってどんなだったっけ?ってなってしまうのだけど、オンラインストアにUPしたのはリニューアル前のカフェで大活躍してた子たち。
前のカフェに来てくれたことがある方は、「そうそう!なつかしい!」ってなってくれるかと◎
今のカフェになってから初めて来た!って方、そもそも来たことないよって方も、「前のカフェもすてきだったんだなぁ」と思ってもらえたらうれしいです。
まず紹介するのは、リビセンオープン時に代表・東野さんとスタッフがつくった、3mを超える超!ロングな「ローテーブル」。
ゆったり3人がけで、おひとり様がよくゆっくりしてくれていて、でも意外と2人組で座られる方もいたりして、ほどよい距離感が心地いい席でした。
この席に座った方から幾度となく「販売してないんですか?」と聞かれて、そのたびに「ごめんなさい」と〈Not for Sale〉を貫いてきたソファも、満を持して販売することになりました!
レスキューした古いソファの生地を張り替えた、グッドラックチェアです。
右手前にある「ソファテーブル」も、リビセンスタッフがつくったもの。
この子の前にはいつも3人掛けのソファを置いていて、常連さんがまったり雑誌読んでたり、仲良しカップルがスコーン食べてたり、カフェのいちばん奥の古材売り場が見える特等席でした。
次は、後ろにどどーんと並んでいる古材の板たちについても、紹介させてください。
ロングローテーブルの上に横たわっている、同じく3mを超える大きな子は「カウンターの天板」。
注文を受けたりスコーンを並べたり、このカウンター越しにカフェスタッフとお客さんがたくさんお話した、カフェの顔とも言っていい天板なのです。
たくさんの細い古材の間には、スコーンのかけらが残ってたりもして、カフェの足跡をいちばん残してくれてる子かもしれません。
その「カウンターの腰壁」も、一緒にUPしています。
右から2番目の三角頭になった、同じく細い古材を集めた子。
なんでこんな形になったかというと、一部を新しいカフェでも使ってるからなのです。
どこでどんな風に使われているか、ぜひカフェに来たら探してみてくださいね!
右端の子はなんと「コールドテーブルの天板」。
冷蔵庫・冷凍庫が下についているステンレスの作業台の上に、わざわざちゃんと古材の天板をかぶせていたのです。
古材への愛情が溢れ出ています。
真ん中の青いトタンの子と、その左の古材の小さな子はどちらも「スイングドア」。
カウンター内とホール、カウンター内とバックヤードをそれぞれ行き来するためのドアです。
どちらもカフェスタッフが何度も通ってきた、思い出深いドアなのです。
左端の子は「食器棚の引き戸」。
グラスやお皿、ふきんなどなど、たくさんのものをしまっていた食器棚の下の段の引き戸。
お客さんからはあまり見えない場所だけれど、ちゃんとかっこいい古材の引き戸がついてたんです◎
この板たちは、同じように使ってもらえてももちろんうれしいし、テーブル天板にしたり掲示板のように使ったり、看板にしてもかっこいいかもしれません。
思い思いのアイデアで、生かしてもらえたらうれしいです。
他にも、オープン時からずーっとカフェを彩ってくれていた「一輪挿し」や、キッズルームでたくさんのキッズを見守ってくれていた「ラタンのラック」や「古い地球儀」、大好きなお店のショップカードを並べていた「コレクションケース」、スコーンを盛り付けていたかわいい「小皿」などなど、いろんな子たちをオンラインストアにUPしました。
各アイテムページには、前のカフェの写真も一緒に載せています。
今回、この写真たちを選びながらあらためて思ったのは、前のカフェもめちゃくちゃ良かったなぁ…ということ。
今の新しいカフェとは古材の使い方とか全然違うんだけど、古材への愛情だったり使うための工夫があちらこちらに散りばめられていて、どこを切り取ってもかっこいい。
こうやってオンラインストアで紹介することで、前のカフェのことをあらためて紹介することができて、本当に良かったなぁと思います。
リビセンの前のカフェに来たことがある方もない方も、あらためて前のカフェに思いを馳せてもらえたらうれしいです。
そして新しいカフェもとてもとてもすてきなので、こちらもぜひ機会があれば楽しんでくださいね。
Photo(1,2,9,アイテムページの一部)古厩志帆