COLUMN
2024/05/09 09:33
リビセンにも設置している生ごみ処理機・キエーロ。
匂いもない!虫もこない!量も増えない!
名前の通り、生ごみが消えていくこの装置を、ぜひみんなにも試してもらいたい…!
まずは気軽にチャレンジできるように、レスキュー木箱を使って簡単に作れちゃうワークショップを企画しました。
生ごみのことを考えると、
捨てるときにビニール袋を使っちゃうのが嫌だなあ、
かといって袋に入れないと、匂いも水分も気になる…
そもそも生ごみって燃やす時のエネルギーも多くかかっちゃうんじゃないか…
など、モヤモヤが起こりがち。
キエーロを暮らしに取り入れることで、そんな気持ちを少しでも軽く、楽しい方へ向けられるようになるといいなと思っています。
ワークショップでは、すでに準備している材料を、インパクトドライバーで組み立て、取り付けるのがメインの作業となる予定です。
工具の使い方レクチャーから行うので、はじめての方もご安心くださいね。
[そもそも、キエーロって?]
土の中にいるバクテリアが生ごみを分解してくれる装置のこと。
キエーロと一言で言っても形はさまざまありますが、今回作るのは、透明の蓋がついた底つきの木箱タイプです。
[こんな人におすすめ!]
・1〜2人暮らしの方
・可燃ごみのニオイや虫への心配を少しでも減らしたい!方
・揚げ油の処理、いつも悩む!な方
・ちょっとまずは、お試しで…!な方
[キエーロの使い方]
簡単にお伝えすると、①小さく切った生ごみを4〜5日分貯めて②土に穴を掘って埋めて③穴に土を被せる、といった感じ。
季節にもよりますが、1週間ほどで、生ごみが分解されるのです!
使い方については、kiero officialのサイトにとってもわかりやすく紹介されているので、ぜひこちらをどうぞ!
↓
https://kieroofficial.wixsite.com/kiero/%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%9F
[ちょこっと小話]
このワークショプができたきっかけは、ご近所の元薬屋さんからレスキューの相談をいただいたこと。
200個はあろうかという小ぶりで可愛い木箱が、キエーロお試しサイズにぴったり!ということで、かねてからリビセン内では囁かれていたキエーロワークショップの開催へと繋がったのです。
[キエーロのいいところ]
こちらは以前インスタグラムに投稿した、DEPTさんと共同開発しているキエーロについての文章なのですが、キエーロのよいところが惜しみなく綴られているので、よければご一読くださいませ!
↓
https://www.instagram.com/p/Cq-ipkjBmsv/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
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【ご予約の際は、下記詳細をご確認の上、オプションにてこちらをお選びください】
・参加人数
※おすすめは、1〜2人。3人以上だと手を余らせる可能性が高いです!
■時間
13:00〜(約2時間)
※時間が多少前後する可能性もあります。ご了承くださいませ。どうぞ、お時間に余裕を持ってご参加いただけますと幸いです。
■ 参加費
12,000円 (税込)
【参加費に含まれるもの】講師代、材料代
【含まれないもの】黒土(ご家庭でご準備ください。一般的なホームセンターで売っています○)
■ キエーロ本体について
木箱部分の寸法:幅52〜55×奥行き25〜26×高さ36〜37cm
蓋も込みの寸法:幅59.5×奥行き28×高さ46.5cm
※古道具のため、状態・寸法に個体差があります
※木箱の隙間は、防水テープで埋めています